今年、X-Yachtsは歴史的な節目となる46周年を迎えます!1979年にラースとニールス・イェッペセン兄弟が友人のビアガー・ハンセンと共に設立して以来、X-Yachtsは世界トップクラスのセイルボートを製造することに情熱を注いできました。
すべての始まりは、アイコニックなX-79からでした。この全長7.9メートルのセイルボートは、速度とセーリング性能を兼ね備えた独自の設計で、性能と革新の新たな基準を打ち立てました。X-79はセイラーやレガッタ愛好家たちの間で瞬く間に人気を博し、1979年から1994年までの間に合計468艇が生産されました。

その後、X-Yachtsはこれまでに6,000艇以上を製造し、現在も年間60〜100艇を世界中のセイラーのために製造しています。現在の3シリーズ、X-Cruising、Pure X、X-Racingでは、快適なクルージングヨットから高性能レーシングボートまで幅広いラインアップを展開しています。今年2025年には、レーシングのルーツを称え、究極のレーサー「XR 41」を発表しました。既に19艇が購入され、2025年の納期は終了しています。
X-Yachts本社はデンマークのハデルスレウにあり、生産拠点はポーランド、さらに世界40の独立パートナーから成るグローバルなディーラーネットワークを展開しています。創業時にはわずか3人で始まったX-Yachtsですが、現在では約300人のスタッフが世界各地で働いています。
1989年、本社敷地内で建設中のX-Yachts常設ショールームと大型ヨット組立棟。

1987年、デンマークのヘンリック王子がX-Yachtsを訪問。左からニールス・イェッペセン、ラース・イェッペセン、ヘンリック王子、ビアガー・ハンセン。

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